「病院以外の就職先に興味があるけど、最初は病院に勤めた方がいいのでは」 就職活動中に、一度は考えたことがあるのではないでしょうか。世の中の変化を踏まえて今回はこの問題に迫っていきます。
タイトルのような訴えの患者さんにどう向き合うのか。非特異的とか非器質的疼痛という言葉に置き換わった心因性疼痛。身体要因の痛みに心理社会的要因が加わり痛みは長引きます。しかし患者にとっての痛みの意味をたどると、心の葛藤が体に現れた心因性疼痛かもしれないと感じる時があります。理学療法の臨床としてはとてもレアケースであり、読んでいる方全てに役立つ記事ではないかもしれませんが、肋骨痛症例を引き合いに心因性疼痛を再考し理学療法士ができることについてお話しします。
身体的・精神的・社会的苦痛とスピリチュアルペインの4つの苦痛で成り立つトータルペイン。がん患者の苦しみはからだの痛みだけじゃない。これまで生きてきた時間や、人々との関係や、自立した生活までも奪う「死」。死と直面するときに感じる苦しみへ、リハビリアプローチが奏功した例を含め症例報告を交えお話しします。

fear-avoidance modelは慢性疼痛や運動器の理学療法士であればもはや必須の知識。でも間違って使っていませんか?良かれと思って伝えた一言が、むしろ悪循環に向かわせていたら…。ガイドラインも認める慢性疼痛遷延要因の代表、『恐怖回避モデル』を徹底分析。臨床心理士から盗んだ患者対応技術をリハビリ職にもご紹介します。今一度臨床での振る舞いを見直してみませんか?理学療法士は運動機能の専門家なんだ!と再認識させる、fear-avoidance modelの核心に迫る記事です。

誰もが担当する患者さんのリハビリがうまく進んでほしいと願います。行ったプログラムで期待したように変化したときは「やった!」という気持ちにもなりますが、臨床では予想していないことも起こります。そんな時でも「想定内です」とかつてのインフルエンサーのように意地を張りたくもなります。しかしリハビリの工夫次第で、患者さんにとっての「想定外」がリハビリへのイメージや取り組みを変える劇薬にもなるのです。そのdriving forceとなるのがドパミン。読んだ方にとって想定外になること必至の記事です。
「アロマ」を活用し、「セルフディケーション」の考え方をもとに活動されている「アロマケア研究会地域事業部」代表の前田さんに研究会設立の経緯と今後の展望についてお聞きしました。
厚生労働省は介護保険領域でのリハビリテーションは「心身機能」「活動」「参加」にバランスよくアプローチすることを推奨しています。セラピスト職のみならず、すべての職種がリハビリテーションの考え方を共有し、チームでアプローチすることが、その方らしい生活を取り戻す自立支援のためには重要です。