前回まで侵害受容性疼痛と神経障害性疼痛の理学療法での鑑別例を書きました。神経症状は基本的に理学療法の対象になりません。しかし定義が複雑なため医師と理解を一致させておくと治療の連携が非常にスムースとなるので知っておきたい知識です。異常感覚、痛覚過敏、アロディニア等を症状や特徴で整理していきます。

酸素投与のデバイスについてリハビリ職が選ぶことはありませんが、決定されたデバイスからどのくらいの量の酸素が入りどのような効果が得られるのか知っておく必要があります。

原因が明確な二次性慢性疼痛、特に慢性筋骨格系疼痛の鑑別のヒントとなる評価についてまとめています。本日は頚部から上肢までに神経絞扼症状やその他の疾患との鑑別についてです。上肢症状があり頚椎に変性が認められたら全部頚椎由来になっていませんか?神経放散痛、関節痛、腱鞘炎あたりを理学療法士が的確に評価し医師に報告することで、診断の有用な情報となります。守備範囲は広がり他職種からの信頼も上がります。
日常でも便の異常はよくありますね。排泄障害はADLにも大きな影響を与えますので、その排泄障害の仕組みを理解することは重要です。ぜひ参考にしてください。
痛みの分類は侵害受容性疼痛・神経障害性疼痛・非器質的疼痛に分かれますが、臨床ではそれぞれの痛みが混ざっているように感じることがあります。これを仮に『混合性疼痛』とすると混合性疼痛は分野により3種類の意味があります。頸椎症状シリーズの合間ですが、スクリーニング方法と合わせて臨床での痛みにぜひお役立てください。
