特養併設ショート利用後の状態悪化予防や、生活機能向上連携加算の対象拡大も重点に挙げた。処遇改善、物価を踏まえた報酬引き上げ、ケアマネとの同行訪問アセスメント加算の新設も求めている。

言語の回復はスタートが遅く、しっかり練習できる段階で期限が切れる。言語聴覚士の多田紀子さんは、その構造を「今からだ!という時に終了」と表現した。AIに反復を任せ、STは評価に時間を使う。担当患者に紹介するなら、いつがいいのか。
石渡達也さんはAWSやKADOKAWAで、言葉を武器に働いてきた。2020年の脳出血で失語症になり、回復の途中で外来の言語療法を打ち切られる。その空白を自分で埋めるために作ったのが、AIと言語聴覚士を組み合わせた「Speech Link」だった。

症例とスタッフ育成から考える 理学療法士の専門性を地域へ届ける方法