今から50年前に報告された、同じ教育や技術を習得した医療者の臨床能力を左右する資質「治療的自己」について書きました。慢性疼痛リハビリと括りましたが、全医療者にとても役に立つ話で、今リハビリの進め方に行き詰ったり、良くならない患者さんに悩む理学療法士には特に響く内容です。「もうブルーギルとは呼ばせない!」。
今回は、トレンデレンブルグと関係の深い筋肉シリーズPart2ということで、トレンデレンブルグと一見関係が薄そうな体幹部後面の筋肉との関連をお伝え致します。

臨床において、トレンデレンブルグ歩行を呈する方に介入するケースは多々あるかと思います。 今回は、トレンデレンブルグ現象への体幹部からのアプローチの考え方と方法をお伝え致します。
慢性疼痛領域で働く理学療法士は、その痛みがリハビリ適応なのかを鑑別できる能力も重要です。評価の時点で「ムムムッ」と気づき、医師に報告できる能力は大きな戦力になります。そのためには疾患についても学びも大事です。私が何度か遭遇した肩・上肢痛を伴う疾患「PMR」の評価と対処方法についてまとめました。
「産後は一生続く!」この一言がすべてを物語るように、妊娠・出産が女性の体に及ぼす変化やダメージは放置すれば一生続きます。特に「癒着」によって起こった筋機能低下、神経障害、過活動膀胱、胃の圧迫症状、子宮周囲の痛み(生理痛を含む)、さらには腕神経叢の絞扼障害の一つとしての乳腺炎(母乳のリンパ・静脈への潅流障害)などは、対症療法や運動療法では解決できず、「産後は一生続く!」という状態に陥ってしまいます。

皆様スクワットにネガティブなイメージはありませんか? 今回はスクワットのメリットと、バリエーションやリスク管理をお伝え致します。
パーソナルトレーニングをする際に遭遇する肩関節の問題は器質的な損傷の既往歴がある、機能的障害がある場合がほとんどです。 肩関節の局所的な対応はもちろん重要ですが、各関節と動作時の重心制御を考慮したエクササイズデザインを行うことが現場では求められます。 今回は肩関節を診るうえで自分が大切にしているポイントと、エクササイズの展開を前編・後編に分けてご紹介していきます。
海外で作成された腰痛クイズを紹介します。