ドライニードリング、重大な有害事象は1治療あたり0〜0.43% 海外SR

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筋肉などに鍼(はり)状の細い針を刺すドライニードリングの有害事象を、59本の研究から集計したシステマティックレビューが、米国理学療法士協会(APTA)の専門誌 Physical Therapy に発表されました。重大な有害事象は1回の治療あたり0〜0.43%と稀でした。ただし一部の調査では、臨床家の最大39%が重大な事象を経験したと答えており、稀だが無視できないリスクも浮かびます。

 

解析は、PubMed・Web of Science・Scopusの3つのデータベースを2024年9月から2025年4月まで検索し、59本の研究を採用しました。症例報告などの患者25人、RCTと前向き観察研究の患者1,947人、臨床家への調査2,380人分のデータが含まれます。

 

軽微な有害事象は、1回の治療あたり0〜48.15%、臨床家がキャリア全体を通じて経験した割合は2.56〜72.73%と、研究間の幅が大きくなりました。

 

重大な有害事象は、1回の治療あたり0〜0.43%と稀でした。自身の臨床全体を振り返って重大な事象を経験したと答えた臨床家は、0.98〜39.14%にのぼります。

 

著者らは、ドライニードリングは広く使われ概して軽微な有害事象にとどまるものの、稀ながら重大な合併症が起こりうる点を指摘しています。

ドライニードリング、重大な有害事象は1治療あたり0〜0.43% 海外SR

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