理学療法士への直接受診で薬剤処方が減少 仏チームのメタ分析 画像検査は判定保留

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患者が医師を介さず理学療法士を直接受診できる「ダイレクトアクセス」では、医師主導の通常診療に比べて薬の処方が少なくなる。フランスの研究チームによるメタ分析でこうした傾向が示された。腰痛や関節痛など筋骨格系の不調で一次医療を受けた患者が対象。家庭医療の国際誌に6月25日付で公開された。

 

ダイレクトアクセスは、患者が医師の紹介や受診を経ずに理学療法士のもとを最初に訪れる仕組みを指す。英国やオランダなどで導入が進み、オーストラリアでも紹介なしで理学療法士に相談できる経路がある。

 

解析では、ダイレクトアクセス群の薬剤処方リスクは医師主導群の0.57倍だった(95%信頼区間0.40〜0.83)。およそ4割少ない計算になる。研究チームは4件の研究・計2,993人を統合した。

 

画像検査については、結論を出せるだけのデータがそろわなかった。X線検査に絞った解析は対象数が乏しく、判断材料にならなかった。

 

複数の画像検査をまとめた解析では、減少の傾向はみられたものの統計的に有意ではなかった(リスク比0.48、95%信頼区間0.16〜1.41)。

 

研究チームは、ダイレクトア

理学療法士への直接受診で薬剤処方が減少 仏チームのメタ分析 画像検査は判定保留

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